災害時の対応
災害時にも、電力・熱を安定供給
新さっぽろエネルギーセンターでは、耐震性・耐久性に優れた熱導管・ガス管を導⼊しているため、災害時にも電力は約60%、温水、冷水は通常時とほぼかわらない量を供給することでき、寒い時期に災害がおきた場合でも予め指定したエリアで照明や給湯、暖房が利用できます。必要なエネルギーを安定供給し、災害に強い街を支えています。
安定供給を支える
新さっぽろエネルギーセンターの運用業務
新さっぽろエネルギーセンターではCEMSにより、需要予測や運転計画、季節ごとの設備のチューニングなど多くの自動化を実現し、より効率的な運用を目指しています。一方で、ヒトの目での確認が欠かせない部分には運転員を配置し、しっかりとした管理の目を持つことで、安心安全な運用を実現します。毎日の点検を確実に実施することで、災害時でも安定的な運用が可能となります。